『日本語歴史コーパス 平安時代編』として、下記の仮名文学作品16作品のデータを公開しています。全てのテキストに読み・品詞などの形態論情報が付与されているほか、本文には地の文・会話・和歌の種別、話者の情報(『源氏物語』のみ)等が付与されています。なお、収録対象は古典の本文であり、現代語訳は含まれていません。
利用に際しては、以下をご一読のうえ、ご利用ください。
『日本語歴史コーパス 平安時代編』からジャパンナレッジ『新編 日本古典文学全集』(小学館)へのリンクを実現しました。
コーパス検索アプリケーション「中納言」における『日本語歴史コーパス平安時代編』の検索結果の用例リストから、その用例の存在する『新編 日本古典文学全集』の当該ページの本文、現代語訳、注釈が、直接参照できるようになりました。コーパスによる古典語の分析を、現代語訳や注釈を参照しながら行うことができます。
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※肩書きは開発当時のものです。
このコーパスは、共同研究プロジェクト「通時コーパスの設計」(2009-2016)および「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」(2016-)の成果の一部です。